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窓の向こう、ツイヲクの場所。
夜の住宅街には静かな空気が凪いでいる。

しんとした夜の空気は熱気を帯びた昼間のそれとは違って、

もっと異質な、非日常的な雰囲気が漂う。

早起きと言うには早すぎる深夜2時過ぎ、
          最近なぜかこの時間に目覚める。

そして、目の前に広がる

芝が広がるだけの小さな公園とか

オレンジに霞む街路灯とか

僅かに灯りのともる窓辺とか

濃紺に浮かぶ三日月とか

いつもと変わらない景色を眺めながら、
   「明日も仕事・・・」と思うキモチに反して、
                  あたまの奥の方が冴えてくる。

キッチンで、
自家製梅酒とジンをシェイクしてソーダと割った簡単なお酒をつくった。

お酒と共に一服していると言葉にならない思いが
                        ぐるぐると巡りはじめ・・・。

あぁ、きっとあの小説のせいか・・・と思い出す。

『あの歌がきこえる』 著:重松清

あの歌がきこえる

著者の自伝的小説で、
小学校高学年から高校卒業までを当時の名曲を重ねて、
青少年期の友情や悩みを描いた作品。
 
青少年のころと30半ばにさしかかる今の自分、
悩みの種はそんなに差はないと思う。
ただ明らかに違うのは立場がコドモかオトナかということじゃないか
と感じた。

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【2009/08/28 22:00】 | libro ~本~
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