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窓の向こう、ツイヲクの場所。
 今回はこんな本を読みました。

 『プリズムの夏』 著:関口 尚

プリズムの夏


 進学校に通う高校3年の少年を中心に描いた物語。

 気の合う友人とでかけた映画館の受付で、

 2人はひとりの女性と出会う。

 感情を表さない彼女の対応に苛立ちを感じつつ

 どことなく危なげない彼女に惹かれていく2人は

 彼女のひみつを1ページずつめくっていくこととなる。

 若さと直向きすぎるな気持ちは、

 ときとして危険を孕んでいるということを

 上手く表現ている作品だと俺は思う。

 ただ、読み手によってはかなり賛否が分かれるとも思う。

 著者の作品を手にするのは今回で2作目。

 前に読んだ『君に舞い降りる白』は著者の最新作で、

 俺のお気に入りの作品でもある。

 そして、今回はの作品はデビュー作であり、

 第15回すばる新人賞受賞作。

 前に読んだ作品の女性像はこの作品からも同じ匂い感じた。

 純粋で潔癖な青い感情。

 自分に出来る限りの思いを行動に・・・

 そんな2人の少年が眩しく感じた。

  
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【2008/04/15 23:34】 | libro ~本~
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