| カエリミチ。 |
【22:34】
星のない夜空に朱を帯びた月が 滲んだように浮かんでいる。
水を注した田園に響く蛙の音。
静かにそよぐ風に水と大地のかおりが 微かにとけこむ。
遠くを過ぎ去るスクーターの排気音。
高台をはしる電車の車窓から溢れる光の帯。
通り過ぎていく車のテールランプの残光。
高架下の少し頼りない蛍光灯の灯り。
いつもと変わらない静かな夜景。
そして、 いつもと同じようにガードレールに身を預けて
煙草に火を灯してその日を振り返る・・・。
この時間が今の自分を支えているように思えるカエリミチ。
今回はこの本を読みました。 『いつかパラソルの下で』 著:森 絵都

親が亡くなった時のことをリアルに考えたことはありますか? そして、自身が亡くなったときのことを・・・。
「縁起でもない!」としかられるだろうか?
残された者はそれをどう受け止めるのだろうか。
そんなことを考えながらこの作品を読み進めていきました。
亡くなった者はどうなるか正直俺にはわからない。 だけど、残された者はこの世界でその後も生き続けるわけで、 彼らを引きずって生きていくことは本当に良いことなのか? 読後、彼らがそれぞれの道を見出そうとする姿に、 自身の弱さと向き合う勇気を感じたような気がした。
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| Ciao. |
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Author:teo’
ファインダーの向こう側と そのときの想いを感じたままに キヲクに留めようと思う。
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| teo’ |
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teo’
birth:1975
猫・本・映・写・音・・・
すばらしきこのせかい。
D80と一緒に歩く。
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| articolo e commento |
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