人からすればそれは幸せと呼べない関係であっても、
その中にやすらぎを感じ・・・
心の支えとして生きている人が、
この世界にはどれほどいるのだろう?
この本を読んで何となくそんなことが頭を巡った。
『星々の舟』 著:村山 由佳
抑えきれない感情。
麻痺してしまった感覚
そして、反論できない状況下で生きるということ・・・。
戦争とは国を壊し、街を壊し、生活を壊し、精神を壊し・・・。
あらゆるものをがらくたへと変貌させる。
破壊し尽くしたその先に何が得られるのか・・・。
俺にとってこの作品は生涯心に残る本の1つになると思う。