窓の向こう、ツイヲクの場所。
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しとしとと静かに降り続ける小雨は

嵐のまえの静けさでしょうか。

台風18号メーローが各地で猛威を奮いながら
本州に近づいてきますね。

関東地方への影響は明日の朝方。
通勤時の渋滞やダイヤの大幅な乱れが心配です。

メーローとはマレーシアの言葉でジャスミンのことですが、
日本を縦断する台風18号の名前でもあります。

このメーロー、規模は最強クラスでありながら日本を縦断する
台風として数年ぶりになるようです。


さて、今日は最近読んだ本を紹介。

『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season Ⅰ 蜂蜜色の瞳』
著:村山 由佳

蜂蜜色の瞳

角川文庫 夏イチではお馴染みのシリーズ。

毎年心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか。

今回はセカンドシーズンの一作目ということで、
前半はファーストシーズンの回想という内容で、
後半は離れて暮らすことので不安がドラマチックに描かれていました。

作者のこの作品への愛情が全般にわたって感じられます。

続きはまた来年。
気長に待ちましょう。






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【2009/10/07 22:48】 | libro ~本~
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夜の住宅街には静かな空気が凪いでいる。

しんとした夜の空気は熱気を帯びた昼間のそれとは違って、

もっと異質な、非日常的な雰囲気が漂う。

早起きと言うには早すぎる深夜2時過ぎ、
          最近なぜかこの時間に目覚める。

そして、目の前に広がる

芝が広がるだけの小さな公園とか

オレンジに霞む街路灯とか

僅かに灯りのともる窓辺とか

濃紺に浮かぶ三日月とか

いつもと変わらない景色を眺めながら、
   「明日も仕事・・・」と思うキモチに反して、
                  あたまの奥の方が冴えてくる。

キッチンで、
自家製梅酒とジンをシェイクしてソーダと割った簡単なお酒をつくった。

お酒と共に一服していると言葉にならない思いが
                        ぐるぐると巡りはじめ・・・。

あぁ、きっとあの小説のせいか・・・と思い出す。

『あの歌がきこえる』 著:重松清

あの歌がきこえる

著者の自伝的小説で、
小学校高学年から高校卒業までを当時の名曲を重ねて、
青少年期の友情や悩みを描いた作品。
 
青少年のころと30半ばにさしかかる今の自分、
悩みの種はそんなに差はないと思う。
ただ明らかに違うのは立場がコドモかオトナかということじゃないか
と感じた。


【2009/08/28 22:00】 | libro ~本~
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なつかしい記憶のなかの文庫と再会した。

僕が本を読むきっかけとなった小説を・・・。

いつの頃かその本をなくしてしまい
物語は朧気ながらおぼえているものの、その本の名を忘れていた。

主人公はたしか、その年に卒業を控えた高校生。

いつもとかわらない暮らしのなかである日仔猫を拾うが、

やがて、その仔猫がある出来事で瀕死の重傷を負ってしまう。
      そして、その最後を看取ることで自分の将来を決意するといった物語。

小説の名は

『そしてぼくは歩きだす』 著:波多野鷹

   そしてぼくは歩きだす

幼い頃から身近に猫がいて、
犬よりも猫好きな僕にとっては深く印象が残ったのだろう。

この本を読んだ当時、僕は小学生だったろうか?

たしか少女向けの小説だった気がするのだが、
    どうしてこの本を手にしたのか、今はもう思い出せない。

ただ、この本を読んではじめて小説に涙をながしたほど
                     感動したのは鮮明に憶えている。

そうまさに、この本は僕の読書の原点だ。 

その小説とたまたま立ち寄った古本屋でみつけたとき
                   それはまさに記憶が甦った瞬間だった。

もちろん、その本を手にレジへと向かった。

数多くある小説に埋もれてしまった作品のひとつだが、
               僕にとっては大切な1冊だと今は感じる。

偶然にも再会したこの本をこれからも大切にしたいと思う。




【2009/08/20 23:30】 | libro ~本~
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朝夕は涼風を感じるものの、日中はまだまだ暑い日が続きます。

今日は久しぶりの仕事&残業。

連休で十分休めたから気分的にもそんなに苦ではないのだけど、
今抱えている仕事がかなりしんどい・・・。

でも、根気よくやったおかげで、なんとか方向性が見えてきた。

そういや昨日タロット占いで
「今取り組んでいることに、何かしらの結果が出る。」って言ってたっけ。
もしかして、このことか・・・。

帰りに喫茶店で軽く食事して、閉店までの時間、
                      読みかけの小説を読んだ。

『強運の持ち主』 著:瀬尾まいこ

強運の持ち主

営業職の会社努めから占い師に転職した女性・ルイーズ吉田
彼女のもとに訪れる様々な悩みを抱える人たちに
       インチキ占いを駆使して心のひと押しを手伝う毎日。

ところが、たまに不思議な悩みを抱えるお客さんが訪れる・・・。
                   
悩みを抱えるお客さんにどうしたらいいひと押しができるかと考えながら、
気づかぬうちに彼女自身も少しづつ変化(成長)していくって内容だ。

著者独特のやさしい文字の流れが感じられ、
    短編での構成なのでとても読みやすく、心地よい一冊です。

丁度良い気晴らしになりました。



【2009/08/17 22:51】 | libro ~本~
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読みかけだった小説を読み終えた。

『その日の前に』
著:重松 清

その日のまえに (ノベル)

自分が終わる日を知るということ。
果たしてそれは幸なのか不幸なのか、結局僕にはわからない。
この本のなかでは『その日』と呼ばれ、
普通の家族が直面する『その日』の前後の出来事を綴った物語。

もともと1編を主とした4編の物語が、
                最後に1つに繋がる作品となっている。

残りの時間が決められてしまった人の時間は、
        『その日』以降の自分が存在しない世界を気に掛け。

『その日』をを見届ける人の時間は『その日』までのことを必至で考える。

過ごす時の流れは同じでも考えていることは、
                   それぞれの相手を思いやることばかり。

そして、最後に手渡された手紙の言葉・・・。

そのやり取りの切なさに視界が滲んでいきました。


【2009/08/10 20:03】 | libro ~本~
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